アステカ文明を研究するためにメキシコを訪れていた江島陽介と彼の妻の恵子はティオティワカンの遺跡を目指すが、乗車中のバスがマストアントニオの率いる麻薬組織に襲撃される。その結果、陽介は全身火傷で瀕死となったうえ、最愛の恵子をその美貌を見初めたマストアントニオによって連れ去られてしまう。
それから3年後。名医のフランク・ジェームソンによる治療のために火傷の跡に移植されたアステカ文明の神官の皮膚から、神官が有していた「人体を切開せずに素手で心臓を抜き取る」という異能をも受け継いでいた陽介は、ミキストリ(死神)と呼ばれるSS(スーパースター)級の暗殺者となっており、その仕事によって得る多額の報酬で大勢の探偵を雇って恵子を捜し求め続けていたが、ある依頼によってついに恵子やマストアントニオと再び巡り会う。